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辺クラ同人

辺境クライミング、略して辺クラ

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ヘタ沖瀬に霊長類初登頂。

ナポレオン岩のとなりのヘタ沖瀬(高瀬崎)標高約100mを初登頂しました。

1995年夏に志水哲也さんが(『山と渓谷』96年6月号)南壁をトライし
2012年春に山野井泰史さんが陸から取り付こうとして引き返してます。

1P目:薄被りチムニー〜垂直ハンドクラック25m
2P目:垂直フィストクラック〜被ったワイドクラック15m
3P目:垂直チムニー〜強傾斜ブッシュ50m
最後に3.5mのボルダーを登って登頂。

パートナーのブログ→カモシカブログ









けんけんじりじり

追記
ロクスノ64号(2014年夏号)に記録載りました。
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ここにもあったぞ、大ゴルジュ。

オーブと下甑島の最高峰尾岳に突き上げる谷を下降して溯行しました。
地形図からは想像できない大ゴルジュがありました。
僕らが初踏破ではないだろうか。

谷の名はチーミズの谷(チリ水の谷)。










けんけんじりじり

甑島のマチュピチュのヤマカガシは太くて長い。

前年の内川内谷を溯行した時にみた「甑島レイバック」を登りにいった。

初登者:大部良輔、第二登:小阪健一郎
課題名は改名せず「甑島レイバック」
グレードとサイズは白文字で載せとくので知りたい人は反転させよ。
グレード=5.10b、サイズ=キャメロットの#.75-#6








下甑島観光案内所の人いわく内川内は「甑島のマチュピチュ」。





島民いわく内川内の蛇は大きい。

けんけんじりじり

東シナ海の洋上岩塔を「辺クラ」してきた。







東シナ海に浮かぶ沖瀬(ナポレオン岩)を登ってきました。

初登=昭和五六年 ※CJ50
第二登=平成七年 ※日本の秘境(別冊太陽)
第三登=? ※上の二隊以外と思われる痕跡が山頂に
第?登=平成二五年

岩は安定していて天気が良くて最高に気持ちよかった。


前の平展望台の看板の説明
沖瀬(ナポレオン岩)・・・瀬々野浦の海上に切り立つ、高さ127メートルの奇岩、横から見るとナポレオンの顔に似ていることからナポレオン岩の別名がある。昔は、時期になると頂上からボンタン(文旦)が落ちてくることがあり、ボンタンの木があったと言い伝えられて来たが今はそのような事実はなく、又、誰一人として、その頂上に登った人は今だにいない。ナポレオン岩は、下甑の観光資源のシンボル的な存在となっている。












海まで下山して海から溯行する離島の谷、愚者の黄金の谷。






『下甑島にある瀬尾川は短いが、この群島唯一、沢登りを楽しめる沢である。しかし、ここを沢登りの対象としたもの好きはいないであろう。』by志水哲也(日本の渓谷'96)


左:瀬尾川、右:内川内谷
瀬尾川だけやありまへんで。


島でもらったパンフレット

内川内海岸

一番滝

二番滝

オーシャンビュー

大側壁

甑島レイバック

そこら中に黄鉄鉱がキラキラ堆積していた。
その淡黄色の色調により金と間違えられることが多いことから、「愚者の黄金」とも呼ばれる。(by ウィキ)



内川内

詳しくは岳人'13年8月号に。書きました。

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