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辺クラ同人

辺境クライミング、略して辺クラ

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立島はまさに絶壁。粟島の歌碑の話。

「はやぶさの るすの絶壁 やけにけり」←yahoo知恵袋


歌碑の場所



歌碑からみる立島はまさに絶壁、絶景。


まさにはやぶさ、じゃなくてトビ。


粟島の動画。絶賛公開中。↓
http://henkura.dou-jin.com/Entry/63/

けんけんじりじり
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これが『粟島の一日』。

新潟の離島、粟島で遊んだ様子を、
チャンベビの名曲『粟島の一日』をBGMに動画作りました。

パートナーは新潟のユーシ(世界のユージではない)。
前半は2014年の8月のボルダー、後半は2015年10月の立島南東壁。



動画内に出てくる粟島岩場マップ

1:うんこポーズの海岸ボルダー(0:11-2:17)
2:クラックフリーソロの岩島(2:17-2:24)
3:最高のロケーションボルダー(2:24-2:28)
4:柱状節理の岩場(2:28-2:31)
5:潜ればアメフラシがいる岩場(2:31-2:36)
6:立島南東壁『粟姫スプラッシュ』(2:36-3:02)

立島南東壁『粟姫スプラッシュ』は↓参考
http://henkura.dou-jin.com/Entry/57/

ユーシの働くクラビティリサーチ新潟店ブログ↓
http://gr-niigata.hatenablog.com/entry/2014/08/07/191424

けんけんじりじり

「ゴルジュの遊園地」須築川

岳人編集部『日本の登山家が愛したルート50』
まっちゃんこと北大山の会の松原憲彦が書いている谷が須築川。
「遊園地」は北大山岳部OBのイノウエくんの言葉。

まっちゃんが愛した須築川を溯行してみた。

2015/8/21-22
須築川->狩場山->茂津多
けんじり、オーブ

写真:けんじり



























けんけんじりじり

溯れ泳げ登れ攀じれ胎内川。たのしい沢登り。

キノポンと李くんとけんじりが胎内川本流を溯行した。
沢登りは楽しい!!

2015/9/20-23(三泊四日)
胎内川-坂上沢左又-門内岳
写真:けんじり、キノポン
参考文献:日本登山大系1、日本百名谷、日本の渓谷96など









































けんけんじりじり

辺クラin尾花岬(北海道本土最西端)番外編=謎のトンネル編

道もついていない謎のトンネル。
入口はあるけど、出口はあるのか。
恐怖のトンネル探検写真。


おお、トンネルや。山を越えんくても下界に帰れるやん。


あれ、なんや様子が変やな。


とりあえずフェンスを越えて侵入してみろか。


行き止まりや。ようみたら左に扉がついてるやん。


ギギギー。恐い音出しよるで。


足元は水浸し。奥まで行っても行き止まりやがな。


一目散に逃げ帰る。あーこわかった。

けんけんじりじり

辺クラin尾花岬(北海道本土最西端)その3=谷1編

滝記号があるので、見に行ってみた。





これが滝記号の滝。うーん、しょぼい。

>
尾花岬はマムシの宝庫

けんけんじりじり

どうして今までやられて来なかったのか黒部横断沢登り。序章。

黒部横断沢登り

黒部川十字峡に流れ込む棒小屋沢と剣沢。
剣岳に突き上げる剣沢と池ノ谷。

棒小屋沢、剣沢、池ノ谷の三本の谷は、
いずれも冷たい豊富な水量を有している谷であり、
いずれも大ゴルジュを形成している谷であり、
いずれも沢ヤにとって憧れの谷である。

三本の谷は長野県から富山県にかけて直線的に並んでいて、
継続沢登りをしてくれと言わんばかりである。

1983年夏に中尾政樹氏が池ノ谷->剣沢->棒小屋沢の順で継続沢登りをした。
(途中メンバーは入れ替わり、剣沢大滝は大きく高巻いている)
それ以降、どうしてか誰もやらなかった黒部横断沢登り。

僕がまだ駆け出しのころの2011年正月キノポンこと木下徳彦と屋久島に来ていた。
そこでキノポンが2007年に黒部横断をトライし敗退した話を聞いた。
そのときはじめて黒部横断沢登り(棒->剣->池)はだれもやっていない課題だと知った。
それから4年と半年が経ち、僕の沢登りのレベルが上がり大部という沢仲間ができたが、
世間の沢ヤが怠慢なのか臆病なのか興味がないのか黒部横断はまだ未完のままだった。

学校の学祭休暇、仲間、体調、天候、雪渓状況、全てに恵まれて成し遂げることができた。

今回の僕らのルート。10/18-10/27
赤岩尾根→冷乗越→棒小屋沢ゴルジュ→十字峡→剣沢大滝→長次郎谷→池ノ谷乗越→池ノ谷ゴルジュ→馬場島



10/18:簗場駅=大谷原5:20-冷乗越11:00-牛首沢出合16:15
19:泊地7:20-棒小屋沢ゴルジュ内14:40
20:泊地8:20-十字峡12:30-剣沢平16:30
21:泊地6:50-焚き火テラス14:30
22:泊地6:00-緑の台地13:00-岩稜上のテラス18:00
23:泊地6:00-D滝落口16:00
24:泊地6:30-二股11:30-真砂沢ロッジ14:00
25:泊地8:00-池ノ谷乗越11:30-池ノ谷左股2000m地点18:30
26:泊地7:00-池ノ谷ゴルジュ上9:30
27:泊地6:15-白萩川出合13:00-馬場島14:30=アルプスの湯-上市駅


馬場島にて。

けんけんじりじり

二度目のトライで念願の粟姫スプラッシュ初登攀。

新潟県は粟島の立島南東壁を今回は初登攀しました。
去年の夏は取り付きで雨降ってきて敗退した。

いつもルートに名前は付けないが、今回は付けてみた。
『粟姫スプラッシュ』3P,82m
(元ネタは、粟島のおと姫の湯のキャラクター『泡姫』)
1P:ユーシ、2P,3P:けんじり
3P目の終了点はまさに山頂に生える潅木。


日本海の島々






登攀ライン


ゴミだらけ。ハングルや簡体字が目立つ。


0P目


1P目。猛禽類に狙われるユーシ。


3P目。


山頂直下。海が綺麗すぎる。


立島山頂82mで記念撮影。ついにヘルメット替えました。


けんけんじりじり

辺クラin尾花岬(北海道本土最西端)その2=谷2編

谷2は、全く大した谷じゃなかった。



河口



けんけんじりじり

辺クラin尾花岬(北海道本土最西端)その1=鳥居ノ沢編

源流から河口までただの一本も道が横切らない谷。
そんな谷が渡島半島は尾花岬周辺に三本ある。

この三本の谷を溯行してきた。
谷1:滝記号がある。
谷2:毛虫記号。ゴルジュが期待できるか。
谷3:鳥居ノ沢という名前がある。


渡島半島と尾花岬(北海道本土最西端)


尾花毛無山の谷三本



ニホンザリガニ@鳥居ノ沢


谷の遠望


大滝は30-35m程度



けんけんじりじり

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