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辺クラ同人

辺境クライミング、略して辺クラ

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虎穴岩に入らずんば鬼虎魚を得ず。

ハードディスクを整理して動画をいじれるだけの空き確保したので、久々に動画を編集しました。
その間にあやまって消してしまった動画もちらほら。

今動画に関して。
四アングルからの動画を組み合わせてますが僕はカメラ一台しか持ってませんので、完登後に三回別撮りしてます。後に撮った動画の方が綺麗に早く登ってるので、一回目に登った動画に時間とムーブをなんとなく合わせるために別撮り動画には随所にスローモーション入れてます。

今課題に関して。
楽しかったです。ボルダーやってる人でハンドジャムできる人なら超お買い得の初段だと思います。
開拓初登したオールドクライマーさんの開拓力(岩探しと掃除)には頭があがりません。ありがとうございます。

滋賀県 虎穴岩 鬼虎魚 初段


けんけんじりじり
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数千丈(1丈=3m)の大岩壁、馬立島東壁。

京丹後市指定文化財
丹哥府志(たんかふし)の原本

丹後旧事記と並ぶ丹後の歴史や地誌を知る上において大変貴重な歴史資料である。宝暦13年(1763年)から天保12年(1841年)までかかり、宮津藩の儒者小林玄章(こばやしげんしょう)とその子の之保、孫の之原が三代にわたって著述した記録である。原本は、昭和2年の丹後震災で焼失したものと思われていたが、わずかに竹野郡の部のみが網野町郷の立野家に保存されて残っていた。
京丹後市HPより)


そんな丹哥府志に描かれている馬立島の東壁に去年の9月下旬に行ってきた。
↓馬立島の大壁(=東壁)

↓鷹取の様子。馬立島の岩壁にある鷹の巣から鷹狩に使うために鷹の雛を取ってる絵だそう。紐にぶら下がっている。

↓以下四ヶ条馬立嶋中の奇景、大うろ、観音坂、大壁(=東壁)、鷹ノ巣
懸崖数千丈(丈=3m、つまり数千丈=6000-9000m)と書かれています。
僕が見て登った感じは、高さ70m。どんだけ大袈裟やねん。


↓試験に出ます


↓航空(衛生?)写真


↓カヤックアプローチ


↓丹哥府志でいう馬立島の四つ奇景のひとつ「観音坂」ってひょっとしてこの坂??。


↓馬立島の四つの奇景のひとつ「大うろ」おそらく。


↓全景。四奇景のひとつ「鷹の巣」は見なかった。


↓四奇景のひとつ「大壁」(=東壁)の登攀ライン


1P目、クラックが続いてて快適トラッド。

2P目右、人生で一番やばいのレイバックをしてから10mほどクラックを登るが、1mほどクラックが閉じていた。細かいホールドはあったが肩に下げたギアが重くてムーブができない。上にハンドクラック見えてるのに。

2P目左、快適クラックから、被ったフィンガークラックを人工。

3P目、幅数mのボロい水平層があって出だしが登れず。すぐ上に硬そうなクラックが見えてるのに。

3P目、左に敗走トラバース。落ちたらやばい決死のトラバース。


1P目


奥の岬は丹哥府志にも出てくる、正面崎と甲岩。


奥の島は毛島


2P目、ここでクラックが閉じていた。


2P目、別のライン


3P目、敗走。でもむっちゃこわい。




けんけんじりじり

きのぽんと行く四国大滝巡攀物語その一。程野の滝編。

程野の滝
東から東滝、西滝、権現滝、大樽の滝
平成26年11/22。ぼくら(けんじり、きのぽん)は西滝を登った。

程野は国道194号線がヘアピン折れしていること。探しやすい。




↓赤線が登攀ライン。最下段は巻いた。






おまけ、翌々日の滑床渓谷のシーボルトミミズ


けんけんじりじり

きのぽんと行く四国大滝巡攀物語その二。御来光の滝編。




吉田初三郎『天下ノ絶景面河渓』昭和10年

御来光瀧
關門より七千八百八十米靈峰石鎚山の山麓高度千百二十米の地點に在り、面河第一の瀑布にして、高さ約四十一米幅三十四米ありて位置高く視界を遮る何物もなし、仰げば雲霧去来する間に靈峰儼然として峙ち神秘の靈氣身に泌むるを覺ゆ。

日本の滝百選(平成2年4月28日選定):落差101.6m 延長150.9m 幅34m

昨年11/23にゴルジュ13こときのぽんと石鎚山南面の御来光の滝を登った。



↓石鎚スカイラインの展望台からの写真


↓登ったライン(1P目けんじり、2P目きのぽん)












おまけ。
↓翌日、滑床渓谷のシーボルトミミズ(カンタロウ)


けんけんじりじり

忘れられた島のビロウの生えるゴルジュ。

三島村は、岩波写真文庫『忘れられた島』の島。

有吉佐和子『私は忘れない』の中では黒島は非常に天気が悪い。
ぼくらが滞在していたときの黒島も天気が変わりやすく、晴れていたと思ったら激しくアラレが吹き荒れ、アラレが降ってると思ってたら晴れてたりしていた。

今年の登り始めは名無し谷。
鹿児島県立図書館で三島村の文献を読み漁ったが、谷の名称はわからなんだ。
とりあえず谷の仮称は「カザシタの川」とする。
ゴルジュの側壁にビロウ並木が見られたので、廊下の名前は「ビロウゴルジュ」。

側壁40-50mはくだらない薄暗いゴルジュに連瀑がかかる。
40m河口大滝こそ直登できないが、50m大滝を含む他の滝は直登可能で最高の沢登りだった。
この谷を見出せないとは鹿児島の沢ヤの怠慢だ。
これだから辺境はやめられない。





溯行図


写真の順番は、時系列じゃなくて下流から。












ここまでがビロウゴルジュ(河口ゴルジュ)

ここから大滝、高巻きができず、弱点が滝身の横断しかない。






けんけんじりじり

へッグヮーシン川、私は忘れない。

黒島は有吉佐和子『私は忘れない』(1960年)の島。

『三島村秘史」には
ーほとんどの川が、海岸の断崖で滝となり、白竜の美景を見せている。ー
とある。

イバドンの墓がある、日暮村の牧場から入山。
ヘッグヮーシン川3段70mの河口大滝を登った。もちろん初登攀。
1段目フリーソロ、2段目けんじりリード、3段目けんじりリード。
岩質は凝灰角礫岩でほとんどランナー取れない。



屋久島と黒島。形が似てる。


イバドンの墓












入山点


大滝全景


二段目


三段目


三段目


上流


オーブさんの記録(山登魂のHP)
http://yama-to-damashii.outdoor.cc/20141227_kuroshima/kuroshima.html


じりじり

辺境ボルダリング金華山編

この春(平成26年春)に金華山でボルダーの開拓してきた。










小函崎
【フナムシ】六級
小函崎最初の課題。シンクラックをフェース登り。右を向けば大函崎が見え、クラックの中にはフナムシが見える。緩傾斜、簡単。
【八岐大蛇】五級
小函崎に来てこれを登らない人は、金華山に来て神社にお詣りしないようなものだ。波の間をぬって取り付いたが最後、登りきるしかない。
高さ五m、ムーブ五級。
豆腐岩【豆富】SD五級
豆腐様の白い立方体の花崗岩のSD課題。豆腐好きクライマーにはたまらない。豆腐は冷奴が美味しい。


仁王崎(と山王崎)エリア
昼寝岩【海幸彦】二級
山王崎の初登課題。ガバからリップを取るだけの腕力課題。気持ちいい。僕みたいにザックを波で濡らしたくなければ、荷物を遠くに置いてトライした方がいい。もしかしてだけど、左のカチスタートができたら金華山最難課題になるんじゃないのー。
昼寝岩【しーすー】SD一級。
海幸彦の右面のSD課題。両手アンダー尻ジャンで左のリップにドーン。右抜けは公開プロジェクト。有段者歓迎。
昼寝岩【ぱいせん】SD三級
海幸彦の左のクラック。(残念ながら)ジャミング要素はない。できるだけ下からスタート。
昼寝岩には、海幸彦の反対面に課題が何本か作れそうです。
【アイスクリーム右】七級
仁王崎初登課題。昼寝テラスの左垂壁。快適簡単。
【アイスクリーム左】六級
スタートホールドは上の方。スタート姿勢がちょっといずい。

小清水谷エリア
人間失格岩【】七級
山椒岩【ひのっち】三級
山椒岩【権禰宜】二級
【クラック】六級
マントルは木の根を掴んでも良い。
三本クラック岩【右クラック】六級
小ボルダー【巫女っち】


大函崎
1 弥栄(いやさか) 五級 けんじり
2 天皇(すめらぎ) 七級 けんじり
3 賽のスラブ 六級
4 天地 三級 けんじり
5 ハート 十級 小笠原
6 明察 五級 けんじり
7 クラックマントル 五級 浅沼
8 宮内庁 七級
a イール 六級 けんじり
b ハモ 六級 けんじり
c 丸貝 六級 佐々木
d メジナ 四級 佐々木
e キス 八級 小笠原
f アナゴ 七級 けんじり
g ウツボ 六級 けんじり
h ウナギ 四級 けんじり
ウナギの左カンテ限定(クラックのみ)
海蛇 三級 佐々木
i みんなでチムニー 七級 浅沼
j 噛付 四級 佐々木
ん 阿古屋貝 四級 樋下
い 拇 五級 佐々木
ろ 人差 四級 樋下
は 掌 四級 佐々木
に 四指(しし) 四級 佐々木
A 小笠原諸島 七級 清太郎
B 一刀両断 七級 けんじり
C スイミー 七級 浅沼
D 胎内クラック 六級 けんじり
E イシダイ 四級 落合
F カサゴ 五級 落合
G ハゼ 九級 落合

じり

ヘタ沖瀬に霊長類初登頂。

ナポレオン岩のとなりのヘタ沖瀬(高瀬崎)標高約100mを初登頂しました。

1995年夏に志水哲也さんが(『山と渓谷』96年6月号)南壁をトライし
2012年春に山野井泰史さんが陸から取り付こうとして引き返してます。

1P目:薄被りチムニー〜垂直ハンドクラック25m
2P目:垂直フィストクラック〜被ったワイドクラック15m
3P目:垂直チムニー〜強傾斜ブッシュ50m
最後に3.5mのボルダーを登って登頂。

パートナーのブログ→カモシカブログ









けんけんじりじり

追記
ロクスノ64号(2014年夏号)に記録載りました。

ここにもあったぞ、大ゴルジュ。

オーブと下甑島の最高峰尾岳に突き上げる谷を下降して溯行しました。
地形図からは想像できない大ゴルジュがありました。
僕らが初踏破ではないだろうか。

谷の名はチーミズの谷(チリ水の谷)。










けんけんじりじり

苦闘四十八日の「北極男」荻田泰永が再び上洛。

5/29(木)に北極冒険家荻田泰永の北極点遠征京都報告会を開催します。

日 時 :2014年5月29日(木)18:30開場 19:00開始
会 場 :京町家さいりん館室町二条 中京区冷泉町65(室町通二条上る東側)
会 費 :500円(サポート隊員/小学生以下無料)
申し込み:メール kenjiri@gmail.com
電話 080-5594-6758 小阪
講演会後に交流会も予定しているので、ご参加下さい。



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